機能を停止していない、稼働中の自律型兵器。

不朽金属に次ぐ極めて堅牢な装甲とあらゆる物を分解する砲で武装しており、縄張りに侵入した者を感知し次第問答無用で攻撃を仕掛ける。

その強さゆえ撃破例が少なく分析が進んでおらず、正体の解明には至っていない。

古代兵器の一種と考えられているものの回収された数少ないサンプルはいずれも古代兵器と似つかない構造をしており、異なる起源のものであるとする説も唱えられている。

巡回タイプ

脚部や翼による高い機動力を持ち、自主的に縄張り内を巡回する。

縄張りの最も外側をパトロールする小型機。

撃破され回収されたサンプルの9割はこの機体である。

最も戦闘力の高い大型機。

万物を分解する砲と同質のバリアを纏っており、いかなる攻撃も到達する前に消滅させる。