「自惚れるな…!思い上がるな…!勘違いを、するな!お前はユーラシアの失敗作だ!リリア・ミレティクスから輸血されただけの凡人!!お前は英傑の息子などではない!」

「ならお前は…!この名前のことを何も分かっちゃいない…!!」

「!!」(何…!パワーが…!?)

「僕はカラナ・ミレティクス…!!リリア先生から、ミレティクスの誇りを受け継ぐ者だ!」

「ッ!?」

「ミレティクスは血脈じゃない!託し託される、帰る場所だ!!」

「どうっ、なっている…!?エクリプスの機能は全て私が掌握しているはず…!!」

「僕の帰る場所はここじゃない!!」

「その発光は…!」

「シーゼアクティブ・ブルー!!!」

「制御できない…!お前は…混沌…ッ!!」

「りゃあああああああーーーーーッ!!!!」

「なぜ…!なぜそれがお前に宿っている!!」