躍動界、フォボス大陸。
邪神が討たれ、イルフィアとクーブの千年以上に渡る戦争が終結。 過ちを繰り返さないためイルフィアとクーブは周囲の国々と共に、豊かな物資と足りない物資を互いに交易し合う体制「黒曜同盟」を設立。 交渉は難航し安定とは言い難い情勢が続いていたが、ある日を境に天から降ってきた機械の兵が同盟を脅かし始める。 機甲軍兵と呼ばれるそれらは皮肉にも共通の敵となる形で国々の結束を強め、外敵という不安要素はありながらも連携の成立した小康状態へと入った。
機甲軍兵を討つべく同盟各国から選りすぐりの戦士達が集められた。